病原体や毒素など外来性の異物に加え自身の体内に生じた不要な細胞や成分を、自己の細胞やタンパク質とは異なる異物(非自己)として識別し、排除する「生体を守る仕組み」である「免疫のキホン」をご紹介します。
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免疫系の細胞に働きかけ、患者さん自身に本来備わっている異物を排除する、免疫の力(免疫監視機構)を利用して間接的にがんを攻撃し、抗腫瘍効果を発揮する治療法、「がん免疫療法」についてご紹介します。
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免疫の主役であるT細胞の活性化にブレーキをかける負のシグナル(共抑制シグナル)を伝える分子、「免疫チェックポイント分子(共抑制性分子)」について、PD-1やCTLA-4を例にご紹介します。
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がん細胞が、臨床的「がん」に至る過程において、免疫系との関わりによりもたらされる変化「がん免疫編集」について、変化をもたらす原因と、抗腫瘍免疫応答とがん細胞の増殖とのバランスの観点からご紹介します。
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抗腫瘍免疫応答の成立を7つのステップ に分けて説明した「がん免疫サイクル」について、それぞれのステップで起きる現象と免疫チェックポイント分子や免疫抑制細胞などの免疫抑制機構の働きをご紹介します。
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